大量メールでクライアントを獲得

トライし続けましょう。メールを送りましょう。必ず作成した文章をコピーする前に再度確認し、送信先に合わせて内容を調整し、訳文サンプルを添付します。観光業、IT、機械、エレクトロニクスなどの業界に合わせて文章を変化させます。

 

これは煩雑な作業となるため、翻訳の仕事がない場合であっても、1日にオンラインフォームから送信するのは30~50件ほど以内に抑える必要があります。そうでないと意気消沈してしまうでしょう。

 

いくつの返信を得られるかは、メールの内容とあなたの実績により異なります。もしそれらが良好であれば、100件送ったうち5件から返信を得て、そのうちの2件がアタナの提案に興味を抱くでしょう。ものすごく少ないと感じるかもしれませんが、覚えておくべきこととして、2、3社のクライアントを抱えるだけで十分な収入を得ることができます。

 

電話で連絡しましょう

 

クライアントに直接連絡することも可能です。しかし、フォローアップするためのメールを事前に作成しておき、より詳細にオファーできるようにしましょう。

 

電話で自分を紹介するための言葉を準備しておきます。その際にコールセンターからの翻訳会社のようにしてはいけません。自分自身を最初に紹介しましょう。出だしで失敗すると、「翻訳」という言葉を出す前に電話を切られてしまうでしょう。あなたは個人であり社員ではありません。自分のために話しましょう。他の会社にはない自身のサービスを紹介します。自信を持って電話しましょう。

 

ミラクルを期待してはいけません。多くの会社はあなたのサービスを必要としていないのです。しかし中には必要としているところがあるのです。 

 

コツを掴みましょう

時間とともに状況は改善するということを絶対に忘れてはいけません。市場というのは、前進しながら学ぶところです。他とは違う独自のスタイルを見出し、有望なクライアントの興味を引きます。 試みと失敗と決断を経て前へ進みます。世界中のウェブで自分の存在を可視化します。

 

まだウェブサイトを持っていないのであれば、それへの投資を検討することは非常に有益です。4ページの簡単なウエブサイトなら誰にでも手の届く価格でつくれます。そうすればクライアントはあなたのことを検索し、そのサービスについて知ることができます。ウエブサイトを持てば自分のプロフェッショナルとしてのイメージを向上させることができます。ウェブサイトを持たない人が仕事を得る場合には、信頼性を獲得するためにより多くの努力を要します 

 

幸運を!