Garland ISDが両親向けの新たな翻訳プログラムを開始
Maria Floydは様々な言語を翻訳することについてすべてを知っています。子供の頃(while growing up)、彼女は英語圏でスペイン語を話す(Spanish-speaking)両親のためにそれを行ってきたからです。
しかし、Garland ISDの管理者(administrator)になった彼女はすぐに、学生が話す114の方言(dialect)に対応しなければならないという新たな課題に直面します。
Translation & Interpretation Services(翻訳&通訳サービス)部のまとめ役であるFloydは、GISDに16年間在籍しています。過去10年間、彼女は同部署のまとめ役(facilitator)であり、言語障壁に対応しながら両親や学生による教育システムの進行をサポートしてきました。
そして過去数年にわたり、彼女はTranslation & Interpretation Volunteer Community Outreach(翻訳&通訳ボランティア活動)プログラムの作成に奮闘してきました。
「バイリンガルの人たちに機会を与え、その経験を将来の仕事の選択に役立ててもらえれば、win-winの関係が成立します」と、Floydは述べています。
このプログラムに登録したボランティアの人たちは、ベトナム語やカンボジア語、アラビア語、ヒンディー語、スペイン語などの言語や文化を紹介します。すでに約25名のボランティアが同プログラムに登録しました。
同プログラムは2014年1月までは公式に開始されません。
ウルドゥー語(Urdu)やアムハラ語(Amharic)、マラヤーラム語(Malayalam)などのあまり一般的でない言語も対象となります。
Floydは自身が翻訳に情熱を持っていると話します。子供の頃、彼女はスペイン語を話す家庭で育ちました。母親は中米(Central America )出身であり、父親はスペイン出身です。
「子供の頃の私は非公認の翻訳者であり、自分の教育のために翻訳しに行かなければならない時には両親ががっかりしたものです」と彼女は話します。
この経験をもとに彼女は両親をサポートすることに関して情熱を抱くようになりました。
既存のプログラムにはプロの翻訳者チームが参加していますが、新しいボランティアプログラムでは低コストで両親との絆を育むことを目的としています。